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お茶と花粉症対策

花粉症の季節が近づくと、毎年様々な種類のお茶が「花粉症対策に効果が期待できる」と話題になりますね。
花粉症に対するお茶の効果は実際どうなっているのでしょう。
そこで、効果が期待されるお茶をまとめてみました。あなたの花粉症の症状が少しでも和らぐ一助となれば幸いです。
(花粉症と思われる症状が発症したばかりの人は、まず病院に行き医師に診察してもらって下さいね)

茶畑

ではさっそく進めていきましょう。
まずは日本人にはもっとも馴染みの深いお茶である、一般的な『緑茶』から。

緑茶に含まれる成分としてよく知られているのはカテキン(茶カテキン)ですね。この茶カテキンをわかりやすく言うと『お茶独特のあの渋みの成分』ということになります。
カテキンには血圧上昇を抑える作用や抗酸化作用、抗菌作用など、体調を整えるための大変多くの作用があるとされています。
近年では体脂肪の燃焼を助けダイエットにも良いらしいという商品も発売されていますね。
お茶に含まれるカテキンのこのような各種作用を研究した商品の中には、特定保健用食品(特保)の認可を得た商品もいくつか販売されています。

カテキンはこのように広い意味では体調を整える作用、特に虫歯やがんを予防する作用などが知られていますが、花粉症などに対する抗アレルギー作用もあるということが分かってきました。

しかし緑茶で花粉症などアレルギー症状に対する作用を得るためには、継続的にたくさんの量を飲む必要がありそうですので、「そんなに毎日たくさんは飲めないよ」という人は、カテキン成分を抽出したサプリメントなどで摂取する方法も良いかもしれません。

「甜茶」で花粉症対策をする場合

ティーポット

次は『甜茶』です。

甜茶が花粉症の症状を緩和させるらしいということで一躍脚光を浴びたのは、今から20年ほど前になります。
日本アレルギー学会において、甜茶には抗アレルギー作用があるとされる成分が含まれていると発表されました。
今では「花粉症対策としては最もポピュラーなお茶」と言っても過言ではないほど広く知れ渡りましたね。
個人差はあると思いますが、花粉症の症状緩和には期待が持てるお茶と言えるのでしょう。

甜茶には各種のアミノ酸やカリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄などのミネラル等数多くの成分が含まれていますが、特筆すべきものが『甜茶ポリフェノール(GOD型ポリフェノール)』という成分です。
この甜茶ポリフェノールがヒスタミンの分泌を抑えることで、花粉症やその他の様々なアレルギー症状の緩和作用を発揮するそうです。

ただし、甜茶で花粉症対策をする際には、ぜひ気をつけていただきたいことがあります。
甜茶は元々の種類が数種ありますので、選ぶ際には『バラ科』の甜茶を選ぶようにしてください。花粉症の症状緩和が期待できる甜茶ポリフェノールが含まれているのは、バラ科の甜茶だけです。
甜茶と銘打った商品であってもバラ科の甜茶ではなかったり、他の原料とのブレンド品であることも多いので、よく調べてから購入するようにしたいですね。

「べにふうき(紅富貴)」というお茶

お茶を飲む女性

一般的によく知られている緑茶や甜茶の他にも、花粉症に効果のあるとされているお茶を挙げると、凍頂烏龍茶、柿の葉茶、ドクダミ茶、ハトムギ茶、シジュウム茶、そば茶、ヨモギ茶、タラ葉茶、スギナ茶など実に数多くありますが、最後に、近年新たに人気のお茶『べにふうき』について記します。

マスコミにも広く取り上げられたこのお茶『べにふうき』も、花粉症対策に効果が期待されています。
べにふうき、平仮名の方が浸透しているようですが、漢字では『紅富貴』と書きます。

このべにふうきは、元々は紅茶用の茶葉として、日本の「べにほまれ(紅誉れ)」というお茶と「ダージリン」を交配して作られました。緑茶と比べると多少渋みが強いのが特徴なのですが、「メチル化カテキン」と抗アレルギー成分である「ストリクチニン」を含んでいるため、花粉症などのアレルギー症状の改善効果があると期待されているのです。

メチル化カテキンはこのべにふうきなど一部の品種の緑茶、茶葉にだけ含まれているのですが、べにふうきに含まれているメチル化カテキンの量は、凍頂烏龍茶に含まれている量の4倍以上にもなります。
このメチル化カテキンの含有率の高さから、実験ではべにふうきを飲んだ約半数もの花粉症患者の症状が改善されたという報告があります。
現在ではより飲み易い商品も開発されていますので、毎日の生活に取り入れてみるのも良いですね。

注意点ですが、花粉症対策として効果が期待できるのは、「“緑茶の”べにふうき」です。紅茶としてのべにふうきは、発酵段階で上述の「メチル化カテキン」が失われていますので、間違えないよう気をつけてくださいね。
また、花粉が飛散する1ヶ月以上前から飲み続けたほうが、症状抑制の効果をより発揮するそうです。


さて、あなたは花粉症対策にどのお茶を選びますか?いろいろ試した上で自分に最も合ったお茶を見つけ、そしてそれを毎日習慣的に飲むことが大切ですね。
甜茶のように比較的即効性があるとされるお茶もありますが(※即時性ではありません)、薬ではないので継続してこその効果だと思います。継続してお茶を飲み続けることで、花粉症の改善のみならずその他の症状の改善、体質改善まで出来れば最高だと思います。お茶はそれだけ健康に良い各種の成分が含まれているからこそ、古来から愛されてきたのでしょうね。


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